2016/2/29 17:23:57

小さいからって舐めてはいけない!仔犬のうちにチワワの咬み癖はなおそう

    1.小さいからって舐めてはいけない!

    仔犬のうちにちゃんとしつける事!

     サイズが小さいからってしつけをあやふやにしていたり、人の手に咬む事はよくないと教えてこないと、成犬になった時に咬む事をためらわないチワワになります。チワワといえども、犬は犬ですので咬まれてしまうと相当痛みが生じます。怪我だけでなく、破傷風になってしまう可能性もゼロとは言い切れません。仔犬のうちに正しいしつけをしていきましょう。

     

    仔犬の頃のしつけ方で咬む犬か咬まない犬か決まる

     うっかり遊びの延長で手を咬まれた時、どういう対応しますか?
     例えば、厳しく叱ったという場合。叱られたことで自信をなくしてしまい、飼い主さんに対してマイナスなイメージを抱いてしまいます。その結果、咬む事で怖い事(飼い主さんの叱り)から逃れようとします。また、チワワに咬まれたところで大したことない、と放置してしまうと、チワワは人に咬む事を楽しく感じるようになります。これは犬にとって咬む事は当たり前であるため、人に咬む事は悪い事だと教わらないとこういう結果になります。
       
     
     

     
      
     

     

    photo by Ferran Pestaña

    2.ほとんどのチワワが咬む理由がこれ!

    自信がないから咬んでしまう

     やりたい放題やらせてきた結果、咬むようになってしまった・・・と思う方が多いでしょう。確かにその甘やかしの結果によって自分がやりたいように出来ないと咬んだりする、といった咬み癖が染みついてしまった子もいますが、チワワにいたってはほとんどそれはないと言えるでしょう。大多数のチワワの咬み癖の原因は自信のなさからくるものです。体が小さく、警戒心の強いチワワは自分を守ろうとする攻撃的な一面が見えます。大抵が仔犬時代に体験した事によるトラウマからくるものです。上記のように飼い主さんから厳しく罰せられた、訓練所で体罰を受けたなどといった体験は、人に対してマイナスなイメージがつき、自信をなくしてしまうため、ちょっとした事でも咬む事が多いです。

    信頼関係と自信がないと・・・

     自分のおもちゃや、食べ物を守ろうとしているチワワが咬んでくる時は、確実に自信のなさと、飼い主さんとの信頼関係が築けてない(恐れている)事によるものです。いつも怒ってる人が近づいてきて、なおかつチワワの好きなものがチワワの近くにある時、チワワの警戒心は一気にアップします。もしかしたら自分の好きなものをとるかもしれない、と思うチワワは歯をむき出して咬んでしまう事があるのです。自分に自信と、飼い主さんとの間に絶対的な信頼感があればまずこんな事は起きないと思っても良いでしょう。 
     
     
     
      

     

    photo by David Shankbone

    叱ってもだめ、放置もだめ、どうしたら良いの?

     では、遊んでいる時に咬まれても叱らないから咬む事は楽しいものだと学習してしまうのではないかと思いますが、ここで厳しくしつけたところで上記のようになりますので、悪循環です。叱るのではなく、教える事が大事なのです。仔犬のうちは叱るよりも、教える、褒めるを主にしつける事で、人に対してマイナスなイメージを持つ事なく学習していきます。ここでいう、叱る事と教える事はまったくの別物です。咬まれてムッとしても、気持ちを抑えて根気よく教えてあげましょう。

    3.飼い主さんが教えなければ何も学ばない

    教えてあげれば自然と学習します

     人を咬まないという事は、「オスワリ」などよりも重要な事であり、当たり前な事でもあります。仔犬のうちは、まだ人を咬んではいけないというマナーを知りません。本来、犬は兄弟同士のじゃれ合いで咬む力というものを学びます。相手を咬んだとき痛がってたら、このくらいの力だと痛いのか、と学習して次から力を弱めます。そうしてお互い咬みあって遊ぶ事で覚えていくのです。ですから、人も「あまり強い力で咬むと痛い、人の皮膚はあなたが思っているより弱い」という事を、兄弟犬と同じように教えてあげる必要があるのです。

    咬まれたらおおげさに痛がる事!

     チワワが少しでも強く歯を当ててきたら、おおげさに痛がりましょう。大きい声で「痛い痛い!」と叫びます。いつもと違う様子の飼い主さんを見て驚き、咬む事をやめるはずです。これを遊びのうちに何度か繰り返していくと、人は咬まれると嫌がるという事を学習していきます。ただ、仔犬のうちのチワワは何度やっても咬む事をやめません。その時、飼い主さんはぐっとこらえて叱りつけないように、ひたすら何度も「人を咬む事はいけない事」と教えましょう。
     咬み癖をなくすための方法として、こういったものもあります。まず、指先でつまんだおやつを食べさせようとします。すると、チワワはためらわずにパクリといこうとしますが、この時もしも少しでも歯が指に当たるような事があれば、同じように「痛い!」と叫びながらおやつを取り上げます。人の皮膚に歯が当たると、ご褒美をもらえない、良くない事が起きるとチワワは判断します。
     叱るしつけよりも教えるしつけで、チワワをお利口さんにしていきましょう!

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