2016/5/12 15:59:07

食べてはいけないものを食べさせない為に!チワワにしっかりしつけよう!

    1.なんでも口に入れてしまうんです

    事故の元!

     犬は、食べてはいけない物をすぐ口にしてしまう事があります。それはいやしい訳ではなく、私達人間のように手などを使って物を確かめる事が出来ない為、とにかく口の中に入れて調べようとする習性があるのです。
     
     食べてはいけない物はつまり食べ物以外のものであるからして、幅広く存在します。よくある物としてあげられるのは、石、おもちゃ、輪ゴム、薬、草花などといったものです。
     石、おもちゃなどといったものは消化されない為、腸閉塞という病気を起こしてしまいます。また、薬や草花などになると中毒起こしてしまい、最悪の場合死に至る可能性が非常に高いです。
     特にチワワは他の犬種と比べて身体が小さい為、致死量が非常に少ないので、少し口にするだけでも最悪な事態は起きかねないので充分に注意しなければなりません。

     

    異嗜症とは

     このように食べ物以外の物を口にして食べたり飲み込んだりしてしまう事を異嗜症といいます。
     この異嗜症を起こしてしまうチワワですが、運動不足や外界からの刺激が少ないといった犬にとっての行動ニーズが満たされていない子に多いと言われております。
     なぜ行動ニーズが満たされないと異嗜症を起こしてしまうのか、まだメカニズムは解明されておりません。
     
     異嗜症を起こさない為には、普段からの運動やふれあいなどに気をつけ、行動ニーズを満たす事。また、手が届かないところに物を置くようにして対策をするといいでしょう。
     何かあってからでは遅いです。できる限りの事はしっかりと対策してあげる事がチワワにとって良い事です。

    対策方法として

     また、食べてしまうと思われる物にあらかじめしつけ用のスプレーをかけておく事で、食べてしまう事を防げます。通販やペットショップで専用のスプレーが売っていますのでそれを試してみるのも良いかもしれません。
     ですが、なんでもかんでもスプレーをふりかけるこの方法よりも、しつけをしておく事が一番と言えるでしょう。
     
     チワワが石、草花を口に入れてしまった瞬間「ダシテ」という命令で出させる方法です。
     おもちゃをまずくわえさせ、「ダシテ」という声をかけます。すんなり出さないはずですので、次の瞬間おやつをちらつかせましょう。口から出した瞬間、よく褒め、おやつを与えます。
     食べおわったところでまたおもちゃを与えます。そして上記の繰り返しです。

    2.実際に現場を見たらショッキング・・・

    あり得ない物を食べてしまう

     さて、次に頭を抱える問題としてあげられるのが食糞問題です。
     ネットや本などで見ていると、食糞をすることで栄養を補っている、または空腹のため食糞をするとの説がありますが、実は食糞のメカニズムそのものは異嗜症と同じようにはっきりと解明されていないのです。
     
     犬本来は食糞する行動はごく自然な事となっていますが、それは食物を自由に得る事ができない厳しい自然環境の中だから言える事なので、一般家庭で飼われているチワワに限って食糞をして食を満たそうとしている事はないと言ってもいいでしょう。
     
     異嗜症と同じように、口の中に入れて物の情報を得ようとしている犬本来の習性でもあります。ですが、他にもいくつか理由があると言われているのです。
     仔犬の場合、単純に食べて調べようとしているのか、親犬の行動のマネをしているのか、どちらにせよ仔犬の食糞は成長していくにつれ自然と治っていくものです。
     
     食糞したからと言ってやたらむやみに叱らないようにしましょう。
     食糞問題は死に至る事はありませんので、仔犬のうちはとりあえず長い目で見てあげる事です。

    成犬の食糞は仔犬の時と違う

     成犬のチワワの食糞は、飼い主さんの行動で食糞するようにしつけてしまった可能性があります。誰しも、愛犬が食糞した現場に出くわしてしまったら驚いて声を出してしまいがちです。
     そうしますと、大声をあげている飼い主さんを見て、喜んでいると勘違いしてしまいます。また、大騒ぎする飼い主さんを見て構ってもらえると思ってしまうのです。
     飼い主さんが無意識のうちに食糞するようにと「条件付け」してしつけてしまっている為、食糞行動がより一層悪化してしまいます。
     
     また、食糞をやめさせようとして叱る行為も逆効果です。排泄をした事で叱られていると思ったチワワが、慌てて食糞をして排泄をした証拠をなくそうとしてしまいます。まさに悪循環です。
     
     共通として言える事は、飼い主さんは現場に出くわしたら、冷静に対処する事、静かに声を出さずに片付けるようにしましょう。 

    他にもこんな理由が

     また、チワワが食糞する理由としてもう一つ、一度二度とウンチを食べてしまったことをきっかけに、味に対する嗜好が定着してしまったのではないかと言われます。
     
     他犬のウンチでもなんでも食べたがる様子が見られたらこれを疑ってもいいかもしれません。
     愛犬の好きな物がウンチ、なんて言えないですよね。そういった事が起きない為にも、対策はしっかりとしましょう。

     あるいは、まれに消化器系の内臓に疾患があると食糞を起こす事があります。いままで一度も食糞を起こした事がない、本当にある日突然だったという場合は、一度病院で検査してみるといいかもしれません。

    対策方法として

     対策方法は、排泄をしたらすぐにペットシーツのところに向かい、速やかに取る事です。
     食べられる前にとる。そして片付ける際はチワワの注意を引くと良いでしょう。排泄をした直後にスワレ、マテなどの指示を出し、褒めておやつを与えましょう。
     そうすることで、自然と頭の中でウンチなんかよりいいものがある!と覚えてくれるはずです。
      
     また、一番は異嗜症と同じように行動ニーズを満たす事です。常日頃、チワワと触れ合い、運動をして刺激を与え、ウンチよりも食べててうれしくて楽しいもの、例えば骨ガムなどを与える事でも充分予防になるのです。

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