2016/5/12 15:41:09

健康への第一歩!チワワを常に見てあげて怪我や病気を未然に防ごう

    1.病気かどうかはここをみよう!

    食欲で見極めよう

     人と同じように食欲の有無は健康の状態を反映します。特に食欲減退は身体のどこかに病気の可能性があるとされています。夏場は夏バテの場合がありますが、夏バテでしたらなおの事、熱中症を含め病気を予防しなければなりません。
     かといって、食欲があれば健康であるのかといえばそうとは言えません。以前より異常に食欲が増したというのならば、糖尿病、認知症といった病気の可能性も疑わなければなりません。
     
     また、チワワはもともと食が細い子が多いです。なかなか食事を完食しなかったりと苦労するでしょう。チワワは、病気があるから食欲減退するだけでなく、食欲減退が原因で病気になってしまうという事があるのです。
     食事を必要量摂取しない事が原因で発症する低血糖症には充分に注意しなければなりません。低血糖症についてはこちらを参考に。
     それほどまでに、チワワにとっての食事は非常に重要なものなのです。

    元気の有無

     元気の有無も気づきやすいサインといえるでしょう。健康な仔犬はあちこち動き回っているため、いつもと様子が違っていればすぐに気づく事ができますが、高齢に従い落ち着いてくるため、判断が難しくなります。高齢だから当たり前と放置する事はとても危険です。
     見極めるコツとして、眼を見るといいでしょう。健康な犬はいくつになっても飼い主さんの動きを見るために首をその方向に向けたり、眼を動かします。
     一方、元気がない場合、周囲の物や飼い主さんに関心を持たなくなるため、眼を動かす事すらしなくなります。眼がうつろだったり、輝きがなければまず病気を疑って良いでしょう。 

    よく見落としがちなパターン

     元気を失ったその数日後にいきなり元に戻った…と思いきや、また元気がなくなるというパターンで、病気の発見が遅れる事が多々あります。
     基本的に病気や怪我といえば進行して元気をそのまま失ったままである事が多いのですが、病気によっては周期的に状態が変わる事もあるのです。
     
     心臓病などがその代表的なものなのですが、チワワに多い膝蓋骨脱臼も良い例です。歩き方に違和感を感じ、病院に連れて行こうかと悩んでるうちに骨が戻ったりします。病気がそこまで進行していない時は、この膝の関節が外れたり外れなかったりしている為、病院に行くかどうか悩んでしまいがちですね。
     
     病院に連れて行こうか悩んでるのでしたらすぐに連れていきましょう。どんな病気も自然には治りません。

    便の異常はさまざまな病気の可能性

     便の異常は、様々な病気の可能性があります。また、便の異常からみられる病気の中には【要注意】しなくてはいけない病気がいくつかあるのです。
     ストレスや食べ過ぎ、食事の変化などによって犬は割とすぐに便がゆるくなります。それ以外の原因であげられるとしたら、消化器系の病気、寄生虫、細菌感染、または中毒症状によるものの可能性があります。
     
     血が付着してましたら消化管のどこかに出血が考えられます。また、この際、便の性状や出血の量、色などがわかっていますと診断がスムーズになりますので、覚えておきましょう。
     
     犬が便秘になる事はほとんどありません。食事量が極端に少なかったり、カルシウムが多い食事を与えていますとたまになります。ネットや本では、チワワは足腰が弱い為カルシウムをよく摂取するようにと書かれていますが、他の栄養素もバランスよく取れていたら便秘になる事はありません。
     一般的には便の異常からみられる病気は、命の危険がない事が多いのですが、なかには早期治療が必要な重篤な病気も潜んでいます。早期発見のためには日ごろから常に便の様子をチェックし、異常がみられたら動物病院へすぐに行くようにしましょう。

    2.病気だけじゃない!

    チワワだからこそ多い事故

     チワワのような身体の小さな小型犬は、病気が多いだけでなく怪我をする事も多いです。小さくて軽いチワワは飼い主さんに抱かれる事が多い為、その分事故にあう確率が高くなるのです。
     
     例えばですが、抱いていたチワワをうっかり落としてしまったり、抱いたまま転んでしまったりといった事が実際に多い事故としてあげられています。怪我で済めばまだ良いのですが、チワワのような小さい身体ですと、打ちどころが悪く死亡する事もあり得るのです。
     
     街中でたまに見かける光景ですが、自転車のかごにチワワをそのまま入れて走行している飼い主さん、これは一刻も早くやめるべきです。
     転倒した時はもちろんの事、興奮してかごから飛び降りてしまったりする可能性もあるのです。しつけが入っている子だとしても、100%安全とは言い切れませんので、どうしても自転車に乗せる際はケージなどに入れて安定させてからかごに入れましょう。

    こういったところにも落とし穴はある

     小さなチワワは、他の犬種と比べてどうしても力で負けてしまいがちです。それは体格上の問題ですので仕方がない事です。
     実際、チワワが怒ってきたところで私達人間はひるむ事はありません。その怒っている姿すら可愛らしく見えてしまうのがチワワです。このように身体が小さいから、害はないだろうと思われがちですね。
     
     その為か、公園などでチワワをノーリードで放している飼い主さんが多々見られます。よく行く公園だからと行って安心してノーリードにしてしまいがちですが、ノーリードにするという事は他の犬へ刺激を与えかねない行為でもあるのです。
     
     例えばですが、興奮した大型犬がチワワに襲い掛かってきたらどうしますか?
     チワワにリードを付けていたらコントロールしたり、そのままリードを引き寄せてチワワを抱き上げて対応する事ができますが、ノーリードですとそうはいきません。
     
     病気にしろ、怪我にしろ、チワワがいつまでも健康でいられるのは飼い主さんにかかっています。飼い主さん自身の不注意でチワワに何かしらの影響を与えてしまいますので、その為にも飼い主さんは常に注意するようにしましょう。