2017/5/10 09:14:04

おっとり甘えん坊なイメージ!チワワって本当はどんな性格なの?

    1.キュートで人気者の犬種チワワ

    若い女性に大人気!

    チワワ

     皆さんチワワという犬種をご存知でしょうか?テレビやペットショップ、お散歩で一度は見かけたことがあるだろう人気犬種です。ウルウルした大きい目と大きな耳小さな体が特徴的なワンちゃんですよね!チワワは、平均体重1.5kg~3kgほどであり、地面から肩までの体高:15~25㎝、胸骨から座骨端(おしり)までも30㎝を超えない子がほとんどだそうです。もちろんそれを超えるチワワもいますが、チワワが中型犬や大型犬の大きさになる事はまずあり得ません。この小ささは“世界で一番小さい犬種”としても認定されています。
     
    日本ではマンション暮らしの人が多く、一戸建てであっても大型犬を飼う広さが無い事から大型犬よりも小型犬の方が飼育頭数は多いです。特にその中でも愛らしい見た目とその小ささ、CMやブームなどの影響にもより主に若い女性に人気が高く、今でも日本の犬種飼育頭数ではベスト3に入るほどの人気です!チワワは、原産メキシコの犬であり人に可愛がられるために作られた“愛玩犬グループ”に所属しています。今回はこの犬種代表のチワワの性格や、その性格からくる問題点などチワワの性格に着目をし色々な情報をお伝えします。初めにチワワの特徴や魅力についてご紹介していきます。

    2.チワワについて知ろう!

    チワワの特徴

    チワワ

     チワワの特徴は、その小さな体だけでなく詰まった短いマズル、丸い頭のアップルヘッド、小さくて華奢な足・骨、コウモリの様な大きな耳などチワワならではの特徴があります。しかし、それらの特徴が故に体自体が弱く“骨折や脱臼”に注意をしなければなりません。
     
    毛色はレッドやフォーンなど単色である事が基準ではあり、マロ眉が可愛いブラックタンや珍しいイザベラカラーも存在します。牛柄のようなマール柄の毛色も存在はしますが、認められていない毛色になります。そして、被毛はショート・ヘアー(スムースコート)とロング・ヘアー(ロングコート)の2種類があり、ロング・コートのチワワは被毛の手入れが必要になります。寿命は12歳以上が平均です。
     
    チワワという名前は、発見された州から名付けられたもので昔に存在した“テチチ”という犬種から作られたと言われている。テチチは時に儀式の生贄になっており、食用になったりしていた犬種だと言われています。

    ◎チワワ図鑑

    【犬種名】チワワ
    【グループ】愛玩犬(コンパニオン・ドッグ)
    【原産国】メキシコ(先祖はテチチと言われている)
    【外見的特徴】大きく三角形の耳、大きくて丸い目、アップルヘッド、華奢な足・骨、小柄な体型、中くらいの長さの尾、短く詰まったマズル、光沢のあるトップコート
    【被毛】スムース・コートとロング・コート
    【毛色】様々な毛色が存在します
    【平均寿命】12年以上
    【平均的なサイズ】体重:1.5kg~3㎏ 体高:15㎝~25㎝ 体長:~30㎝
    【注意したい病気やケガ】膝蓋骨脱臼、水頭症、不正咬合など

    超小型犬ならではの魅力♪

    チワワならお出掛けがもっと手軽に

    チワワ

     超小型犬であるチワワはチョコチョコ歩く姿や見た目が可愛いだけでなく、様々な魅力がギュッと詰まった犬種なのです!チワワはその小ささから“一緒にお出掛けがしやすい犬種”です。電車やバスなどの犬も乗せられる公共機関では、バリケンやバッグなどに入れてチワワと気軽にお出掛けする事が出来ます。また、体重が軽いために長時間バッグを持って歩くのも体重が重い犬に比べれば苦になりません。そして、現在では可愛い上に機能性重視の犬用バッグが多くあります。同時にオシャレを楽しむ事も出来ますので、飼い主さんも出掛けるのが楽しくなりますよね♪
    家族でのお出掛けもワンちゃんだけお留守番なんて事が減り、愛犬との思い出をたくさん作る事が出来ます!公共機関を使う時、チワワとお出掛けをする時は犬を連れていいのか規定はどうかをしっかりと確認し、飼い主としてのマナーを守って楽しみましょう。

    小さいからそんなに運動も必要ない!

    チワワ

     室内犬にも最適なチワワは、“必要な運動量が少ない犬種”になります。そのため、高齢の方や毎日長時間の散歩が出来ない方でもチワワの運動量をしっかりと確保してあげる事が出来ます。必要な運動量が少ない犬種であるために勘違いされる方が多いですが、“散歩は必ず必要”です。散歩には“ストレス解消”“日光浴”“社会性を育む”など健康的な犬に育つために必要なお世話になります。
     
    チワワなどの小型犬は飼い主がいない時間、自分で外に出る事が無いのでずっと家の中にいます。家の中の環境でしか生活をしていない子は、外との関わりを一切もたないので他の犬とも仲良くなれない、お出掛けも出来ない、外で歩かない犬になります。また、引きこもった生活でストレスが溜まり噛む犬になってしまうのです。チワワは“1日15分~30分程のお散歩”で充分だと言われています。肥満にもなりやすい犬種なので、毎日のお散歩は欠かさずに行ってあげましょう!雨などでお散歩が行けない日は家の中でめいっぱい遊んであげて下さい。

    チワワはお金がかからないって本当?

    お金

     チワワなどの犬、猫、鳥、ウサギなどペットを飼いたいと思っていても愛情や気持ちだけでは生き物を飼う事は出来ません。ペットたちは私達と同じようにご飯を食べて寝て、体調を崩して病気もします。犬を飼うのに日常的にかかる費用は食費、ペットシーツ、予防薬代、おやつ代、おもちゃ代などなど、、、その他にも病気やケガをし、手術になった場合は一気に数十万の治療費がかかる事も覚悟しなければなりません。“犬を飼うのはとってもお金のかかる事なのです。”
     
    その中でもチワワは他の犬種と比べて“比較的お金がかからない犬種”なのです!体小さいので1日の必要給餌量が少ないので食費がかからない。
     
    例えば、800g入りの餌を1袋購入し2㎏のチワワは1日の給餌量目安→50gだとします。
    そして、20㎏の中型犬は1日の給餌量目安→285gだとしたら
    ◎チワワは16日間、約半月は1袋持つのに対し中型犬の場合はほぼ3日で食べきってしまします。
     
    また、おしっこの量も少ないので1日に何度も交換する必要が無く使用するペットシーツ量が少ないです。そして、フィラリア飲み薬やノミダニ駆虫薬のフロントラインなど様々な薬は体重に対して投薬量が変わります。投薬量が増えればその分薬代は高くなり、体重が重い大型犬の方が薬代は高くなるのです。その他にもシャンプーやペットホテル、小さいチワワの方が色々と料金が安くなる場合があります。しかし、大型犬と比べると小型犬はケガや骨折、脱臼しやすい子が多いです。いざと言う時のお金はしっかりと用意した方がいいかもしれません。

    3.犬の性格って変わるの?

    性格は大きく変わる事がある

    チワワ

     人間は一人一人性格が違い個性を持っています、犬も同じように“一頭一頭その子独特の性格があり個性”があります。同じ犬種のチワワでも、自信満々の強気な子、とってもビビりな甘えん坊、おっとりし過ぎのマイペースちゃんと極端に性格が違う子たちがいます。
     
    様々な犬種の説明が載っている犬種図鑑には、犬種ごとの性格が載っています。図鑑に記載されている性格は、その犬が作られた歴史などから「こんな性格になりやすい」と書かれているだけであって確実にその性格に育つ事ではありません。もちろん一般的な犬種ごとの性格通りに育つ子もいれば、“全く違う性格に育つ”犬種もいるのです。それでは性格はどのようにして確立されていくのでしょうか?

    ●『生活環境』で大きく変わってくる

    もちろん“生まれ持って持った性格や親の遺伝”で性格は大きく左右されます。しかし、生後1~3ヶ月頃の子犬時期に母犬と兄弟犬としっかり時間をかけて過ごせたか、家族構成、先住犬など生活環境によって“性格が変わっていく”事があります。
     
     子犬は産まれてから3ヶ月頃までは母犬と兄弟犬と共に暮らした方が、成犬になった時穏やかで育てやすい性格になると言われています。実際に、産まれてすぐ母犬から離され育てられた犬と、母犬からの愛情をたっぷり受け兄弟犬と遊びながら成長をした犬との成犬時の性格の違いを調べた実験がありました。結果は、母犬と兄弟犬と生活をしていた犬の方が、“周りとの協調性や上下関係をすぐ理解する事ができ”、性格も攻撃的では無い子が多かったのです。
    他にも、家に初めから小さい子供がいる家は子供に優しい犬になったり、先住犬がいる環境で育った子は他犬との関係も良好であったり、お留守番が多い犬はわがままになりやすかったり、など環境によって性格が変わってくるのです。

    ●『育て方』も性格を確立する重要な要素

     これは先ほどの環境にも大きく関わってくる事ですが、犬の“育て方でも性格は変わってくる”と言われます。極端な話ですが人に愛情を注がれ優しく育てられた犬は人の事が大好きになり、暴力を振るわれ愛情を全く受けなくて育てられた犬は人の事が嫌いになります。そして、子犬時期の大事な“社会化期”に経験した事が性格に影響を与えると言われています。
     
    社会化期とは“何事も受け入れる感受性が豊かな期間”の事を言い、生後3週齢~13週齢頃の時期をさします。社会化期に、知らない人と接したり、外の大きな音に慣れさせたりする事で成犬時に人の暮らす環境により適応する事ができると言われています。こちらの記事は重要な社会化期について書いてある記事なので、合わせてご覧下さい!
    ◎仔犬の時期にしておくチワワの社会化レッスン!

    5.生まれ持った性格が変わらない事も

    性別によって性格が違う

    母犬

     生活や育ちによって性格が変わる事はありますが、“生まれ持った性別”によっても性格は少し変わってきます。オスやメス、性別によっての性格の差はチワワ以外の犬種にも言える事です。オスは群れを守るために縄張り意識が強く、他のオス犬に威嚇をしたり、訪問者に吠えたりする事が多いです。メスはオスとは異なり、落ち着いた子が多く少しクールな性格と言われています。
    犬を飼う時に必ず1回は悩む去勢手術、避妊手術。絶対ではありませんが、男の子が去勢手術をすると性格が穏やかになり女の子のようになります。逆に、女の子が避妊手術をすると気性が荒くなり女の子らしさが無くなるとも言われています。
    〇オスの性格♂
    ・メスに比べて気性が荒く縄張り意識が強い
    ・活発でいたずらっ子、元気いっぱい
    ・攻撃的になる傾向がある
    ・喜怒哀楽がわかりやすい性格
    ・飼い主、家族が大好きで甘えん坊
     
    〇メスの性格♀
    ・オスに比べては穏やかで縄張り意識が低い
    ・落ち着いている、すましている性格
    ・子犬や子猫、赤ちゃんに優しくする傾向
    ・気が強くいじっぱりな子もいる
    ・生理中や妊娠中は気が荒くなる

    大きさや年齢にも関係が!

    小型犬

     チワワのような小型犬、ボーダーコリーのような中型犬、ゴールデンレトリバーのような大型犬、犬には様々なサイズがありその“サイズによっても性格は違ってくる”と言われています。犬は多くの動物の中でも、種類(犬種)によっての大きさの差が激しい動物になります。
     
    世界最小の犬とされているチワワは片手で持てる3㎏サイズ。一方大型犬で体重もあるセントバーナードは両手でも持ち上げられない50~90㎏程になると言われています。その差はなんと“チワワの20倍!30倍!”になるのです!ペットとして主流な猫、ウサギ、鳥でも種類や品種によってここまで体重差のある動物種は数えるほどしかいないでしょう。そのため、小型犬と大型犬で性格に違いが出るのも納得な気がします。

    <大型犬>
    頭も良く温厚でまったりしている子が多い、飼い主に従順であり子供にも優しく出来る性格。しつけも入りやすく力もあるので、警察犬、盲導犬など多くの場面で活躍している。

     

    <中型犬>
    とにかく元気いっぱいで動く事、飼い主の指示を聞き実行するのが好きな子が多い。力も強く活動的な子が多いので子犬や若齢期の頃しつけもせず、甘やかすと成犬になると手がつけられないほど大変な犬になる可能性が高い。牧場での牧羊犬ショーやアジリティ、体を動かす方面で活躍している。

     

    <小型犬>
    “神経質で警戒心が強くよく吠える傾向”にある。その分甘えん坊で飼い主が大好きで家庭犬に向いている。飼い主に依存しがちな面もありますが、しっかりと社会性を学びしつけをすればなんら問題は起こらない。しかし、可愛い見た目故に飼い主が甘やかしすぎるため、わがままになりがちではあります。小さくて愛らしい見た目からセラピードッグや、補助犬としても活躍している。

    また、犬も人と同じように“年を取れば取るほど静かに穏やかになる”と言われています。行動力や活発さが衰えてくるので当たり前な感じはしますね!そのため、若い時は短気でやんちゃ坊主だった子も「シニア期に入ったら落ち着いてきた!」なんて事もあります。もちろん老犬になってもガンガン元気なチワワもいますし、若いうちから老犬の様な落ち着きを持った仙人のようなチワワもいます。

    6.一般的に言われているチワワの性格

    チワワはとっても勇敢で負けず嫌い!

    チワワ

    チワワは小型犬でありながら勇敢で恐れ知らず!大胆にも大型犬にでも立ち向かっていく性格をしています。勇敢である事、良く言えば何事にも恐れず向かって行ける強い子です。その勇敢さから、大事な飼い主さんを守ろうとする事もあります。実際、家族である子供が他の犬に襲われそうになったのを自分の家のチワワが追っ払った話もあるくらいです。弱そうなチワワのイメージが一気に変わりますよね!しかし悪く言えば気にくわない事があれば誰にも臆さず“自分の意見を通そうとする勝気な一面”もあるのです。
     
    その勝気な性格から、他の犬と遊んでいてもおもちゃを絶対離さず、イタズラで噛んでいたスリッパも断固として話しません。挙句に取り返そうとすると唸って威嚇をしてきます。無理やり取ろうとすると噛みついてきたなんて事もあるそうです。チワワはその愛らしい見た目とは裏腹に、勇敢であり、“わがままで負けん気の強い性格”でもあります。そのためか家族の愛犬達の中ではチワワが大型犬よりも偉くなっていたりするようです。その強気な性格に飼い主さんも負けることなく、しっかりと主従関係が築けるように頑張っていきましょう!

    番犬レベルの警戒心で臆病

    チワワ

     先ほどチワワは強気な性格だと説明しましたが、その強気な性格は“警戒心が強く、臆病な性格”からきている事もあるようです。例えばシャンプーの時、知らないお風呂場に連れて行かれて体を濡らされ洗われます。怖すぎて思わず飼い主さんに唸ったり噛んだり、そして意外とその行為が周りに効く事を知ってしまうのです。そこからチワワの自信が段々ついてきて自分の思い通りにならないと怒る“自己中心的な性格”になってしまうのです。
     
    犬種にもよりますが犬は小型になればなるほど警戒心が強くなる傾向だと言われています。超小型犬でもあるチワワは警戒心がとっても強い犬種になります。強気な性格も重なり、強い警戒心と家を守ろうとする勇敢な性格からインターホンの音に吠え、来客にも吠えるようになりがちです。

    愛情深く飼い主大好き!

    チワワ

     チワワはとっても“愛情深い性格で飼い主さんが大好き!賢い性格”なので、飼い主さんの気持ちを読み理解し、コミュニケーションを取るのも得意な犬種になります。犬と遊ぶのが大好きな方や犬とスキンシップをたくさんとりたい方にはチワワは向いている犬種と言えるでしょう!
     
    しかし、飼い主さんが大好きな分“分離不安になりやすい犬種”にもなります。分離不安とは、「飼い主さん依存症」だと思えばわかりやすいです。どんな時もいつも飼い主さんと一緒にいる事で一人になった時、留守番をしている時とっても不安になりずっとキュンキュン鳴き強いストレスも感じます。小型犬は“飼い主さんに依存しがちな子が多い”です。子犬時の寂しい訴えの夜泣きを構ったり、大丈夫なのに過保護に扱うと分離不安になりがちです。また、可愛くついついおやつを与えすぎてしまう飼い主さんが多く“肥満にもなりがち”です。チワワが運動量が少なく小さい犬種なのでおやつの量も少量で充分です。甘え上手のチワワに惑わされないように、厳しくしなければいけない時は心を鬼にしましょう。
     
    また、チワワは他の犬とも仲良く出来る素質のある犬になります。同じチワワ同士との多頭飼いは上手くいく事が多く、違う犬種でも、大型犬とでも上手な付き合いをします。ただ、元々多頭飼いには向かない攻撃的な犬種は、性格がぶつかりあい嚙まれてしまった場合チワワが大ケガする場合もあるので避けましょう。あくまでも多頭飼いは飼い主さんのためではなく、今いる先住犬優先で考え、二頭同時で飼われる際も相性を見極めてお迎えして下さい。

    遊びが大好きで活発で無邪気

    チワワ

     チワワはその小ささからは想像もつかない程パワフルな犬種です。お散歩でもしっかりと歩きますし、ドッグランでも他の犬に臆さず元気に走り回る姿が見られます!必要な運動量は多く必要ないチワワですが、“遊び好き運動好きな性格”なので家でもおもちゃでたくさん遊んであげたり、ドッグランに行ったりするのもいいですね。しかし、ドッグランでチワワを遊ばせるのは少し注意が必要です。
     
    元気いっぱい走り回るチワワはとても可愛く楽しそうですが、大型犬や元狩猟犬の歴史がある犬種達にはチョコチョコ走るチワワが獲物に見えてしまう事があり襲われてしまう事があります。実際にドッグランでチワワが大型犬に噛まれて大ケガをしてしまった事件もありました。ドッグランに来る飼い主さん達の中にはマナーがなってない人、自分の犬を制御出来ない人もいます。また、大型犬にも果敢に挑むチワワが、興奮して遊んでいる大きな犬にぶつかられる事もあります。大切な愛犬であるチワワを楽しく安全に遊ばせるためにも、簡単なしつけや呼び戻しはしっかり学んでから遊びにいきましょう。
     
    チワワは元気いっぱい“明るく無邪気な性格”の子が多くみられます。無邪気な性格から、明らかに高いベッドやソファーから飛び降りてしまう“やんちゃな部分”もあるので、ケガをしないように飼い主さんが見守ってあげましょう。

    7.性格でわかる!チワワの起きやすい問題行動

    圧倒的多い「吠え癖・噛み癖」

    チワワ

      チワワの圧倒的多い問題行動は“吠え癖と噛み癖”です。吠え癖は警戒心の強さから、噛み癖は臆病で強気な性格から起こりやすい問題行動だと言えます。しかもこの2つの問題行動を改善させるのに時間も根気も必要になってくるのです。
     
    吠え癖で特に問題となるのが来客時の吠えです。宅配業者が来た時、お客さんが来た時毎回吠えられては飼い主さんも困ってしまいますよね。吠え癖を直すには吠える事自体を止めさせ、吠えるのを止めたら褒める、を繰り返します。よく飼い主さんが間違いがちなのが“吠えた時にだけ叱る”事です。吠えた時だけ叱ってしまうと、飼い主さんの事が嫌いになってしまう可能性や、飼い主さんがいない時にだけ吠える子になってしまうのです。また、場合によっては叱っている事が構われている、喜んで貰っていると勘違いをし、より吠えるチワワになってしまいます。叱る事と褒める事をしっかりと使い分けて吠え癖をなおしていきましょう。
     
    そして、やっかいな噛み癖は癖をつかせない事が大事です。噛み癖も吠え癖と同じ、なかなかなおす事が難しい問題行動です。その上、飼い主さんや他の人、他の犬にもケガをさせてしまいます。どの問題行動でもそうですが、“なぜ問題行動に発展してしまった”のか考え、“その子に合った対策”を取るようにします。噛み癖の場合はそこが重要になり、恐怖で噛むのか、怒って噛むのかを理解する事が大事です。怖くて防衛で噛んでいるのに、怒ってしまっては逆効果になります。噛み癖がどうしてもなおらない時には、ドッグトレーナーに相談しましょう。

    さいごに

    性格は個性!けどある程度は変えられる

    チワワ

     犬の性格は『生まれ持ったもの+小さい頃に経験した事』が合わさって確率されていきます。とっても臆病な性格で産まれた子も、子犬の頃色々な経験が出来れば人との関わりが好きになる性格に変わるかもしれません。しかし、無理は禁物です。犬にもどうしても無理な事、嫌な事があります。無理をさせてしまうと逆効果にもなりかねませんので、社会化期の馴致にはチワワの元の性格も配慮しながら行ってあげて下さいね!
     
    チワワは超小型犬に似つかずエネルギッシュな犬種で、甘えん坊だけど少し臆病な性格の子が多いみたいですね。そして、その愛情深い性格から飼い主さんとの関係を築くのもうまい犬種と言えます。しかし、同時に勇敢で負けん気ある性格でもあるので、家族の中ではしっかりと主従関係を持ち生活をすれば素晴らしいパートナーとなれる事間違いなしです!

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